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ABOUT Sola cubeについて

森の中の木の枝にSola cubeが並べておいてある様子

CONCEPT ブランドコンセプト

綿毛のマクロ写真

植物の美しいかたち

生命誕生から38億年。
植物はその命を未来へつなぐため、花を、果実を、そして種子をつくりあげてきました。

ただ生きぬくために削ぎ落された
その規則的でストイックなフォルムは、
自然が生み出した究極の機能美と言えるでしょう。

その美しい瞬間をとらえて、
4cm角の透明のアクリルキューブに封入。

子どもにとっては、感性と知性を刺激する立体図鑑として。大人にとっては、生活を彩るインテリアやギフトとして。どの世代の方にもお楽しみいただけるプロダクトです。

開かれた洋書の上に、Sola cubeが並んでいて、木漏れ日が差し込んでいる様子
木々の木漏れ日の前で、Sola cubeを手のひらに乗せて風景にかざしている様子

手のひらの上の「小宇宙」

小さな植物をじっと観察していると、そこには宇宙そのものが内包していることに気がつかされます。

Sola cubeの「sola」は、
「宇宙」を意味する「宙(そら)」から名づけました。
また植物と対峙した時に、
「空(そら)」のように広がるイマジネーションの世界も、
名称にはこめています。

PROCESS Sola cubeができるまで

植物を選別している様子
植物を採集している様子
  1. 素材の洗浄・選別

    Sola cubeに封入する植物をサイズや形状で選り分けます。また、封入した際に埃やチリが出ないように洗浄します。

  2. 注型

    Sola cubeよりサイズの大きな型に液状のアクリルを流し込みます。アクリルがジェル状に少し固まったところに乾燥植物をいれ、さらに液状のアクリルを加えます。

  3. 圧と熱

    オートクレーブと呼ばれる釜の中に、アクリルが入った型を入れます。釜の中の圧力をコントロールして中の気泡を抜きます。また加熱することで樹脂を硬化させます。アニールと呼ばれる熱処理を行うことで、アクリルの結合状態を安定させ、長持ちするキューブにします。

  4. 加工

    固まったキューブをオートクレーブから取り出します。4cm角のサイズになるよう、工具でカットし、カンナがけします。

  5. 磨き

    表面をバフ研磨で磨き、ピカピカな状態に仕上げ完成です。

※ここでご紹介した製造工程はアクリル樹脂を使ったSola cubeの主な工程です。封入する植物や、使用する樹脂によって製造工程は異なります。

HISTORY Sola cubeの歴史

  • [2006年10月]
    「植物の造形美」をテーマにしたプロダクトブランドの考案。
  • [2007年12月]
    Sola cubeブランドサイトの公開。同時に販売を開始。
  • [2008年05月]
    タンポポのSola cubeの販売を開始。
  • [2009年09月]
    初の海外進出。アメリカマーケットでの販売を開始。
  • [2010年]
    Spiral Marketでの取り扱いが始まる。
    以降、日本国内でのSola cubeの取引店が年々増加。
  • [2012年09月]
    初の直営実店舗、ウサギノネドコ京都店をオープン。
  • [2013年06月]
    作品展「自然の造形美展~Nature Art Exhibition」を開催。
  • [2016年08月]
    Sola cube Micro、Sola cube MineralなどのSola cubeのシリーズ商品の販売を開始。
    ニューヨークで行われたバイヤー向けの展示会、NY NOWに初出展。
  • [2018年01月]
    パリで行われたバイヤー向けの展示会、MAISON&OBJET PARISに初出展。
  • [2019年07月]
    東京ミッドタウン、21_21 DESIGN SIGHTにて「ウサギノネドコ@21_21」を開催。
  • [2019年09月]
    ウサギノネドコ東京店をオープン。
  • [2023年10月]
    Sola cubeのブランドサイトを新たにオープン。
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